聴覚

リハビリ

人とのつながりを支える:言語聴覚士の仕事とは

- コミュニケーションの専門家「言語聴覚士」という言葉を耳にしたことはありますか? 医療や福祉の現場で活躍する専門家の一員ですが、その役割や仕事内容について、詳しく知っている方はまだ少ないかもしれません。言語聴覚士は、ことばによるコミュニケーション、聴こえ、食べることに困難を抱える、あらゆる世代の人々を支援する専門家です。生まれたときからの障害、病気や事故、加齢による衰えなど、コミュニケーションを取り巻く問題は人それぞれです。言語聴覚士は、一人ひとりの状況や悩みに寄り添いながら、専門的な知識と技術を用いて、再び円滑なコミュニケーションを図れるよう、そして、安全に楽しく食事ができるようサポートしていきます。具体的な業務としては、発音や滑舌の練習、会話やコミュニケーション方法の指導、聴力検査や補聴器の調整、摂食・嚥下機能の評価やリハビリテーションなど、多岐にわたります。病院やクリニック、リハビリテーション施設、介護施設、教育機関など、様々な場所で活躍の場が広がっています。「ことばを発すること」「聴こえること」「食べること」は、私たちが人間らしく、そして社会的に生きていく上で、欠かすことのできない大切な要素です。言語聴覚士は、これらの能力を支援することで、人々が自分らしく社会参加できるよう、そして、より豊かな生活を送れるよう、力を尽くしています。
医療系

患者さんの生活の質を守る!耳鼻咽喉科医の仕事内容を紹介

- 耳鼻咽喉科医とは?耳鼻咽喉科医は、文字通り耳、鼻、喉の病気や異常を専門的に扱う医師です。 具体的には、耳では音を聞く「聴覚」、鼻では匂いを感じる「嗅覚」、口と喉では味を感じる「味覚」、そして喉は声を出す「音声」と深く関わっています。さらに、口から喉、そして食道へと食べ物を運ぶ「嚥下」、鼻から喉、そして気管へと空気を送り込む「呼吸」も、耳鼻咽喉科が扱う重要な機能です。 これらの機能は、私たちが日々を健康に過ごす上で欠かせないものです。耳鼻咽喉科医は、患者さんから症状を丁寧に聞き取り、視診や聴診、内視鏡検査など様々な方法を駆使して原因を突き止めます。その上で、薬物療法や手術療法、リハビリテーションなど、患者さん一人ひとりの状態に合わせた最適な治療を提供します。近年では、睡眠時無呼吸症候群やアレルギー性鼻炎、めまいなど、生活習慣病と密接に関わる疾患も増えています。耳鼻咽喉科医は、こうした病気の予防や早期発見、治療にも積極的に取り組んでいます。 また、音声や言語の障害、顔面神経麻痺など、コミュニケーションや表情に影響を与える疾患にも対応しています。